前付け本書の現在地
本書は初版です。決めてあるがまだ閉じていないことと、目盛りが無いことを、このページにまとめました。
本書は初版です。規範は、この版の基準として扱ってください。効き目は、自分の現場で試して確かめるものとして読んでください。
まだ閉じていないことと、目盛りが無いことは、このページにまとめてあります。
閉じていないこと、目盛りが無いこと
閉じていないこと
本書の仕組みのうち、まだ十分に確かめられていないものです。従来の実務と同じところは、並べていません。
| 閉じていないこと | 概略 | 懸念点 |
|---|---|---|
| 単位をまたぐ受け渡し | 小さく回した成果を、広い単位へつなぐ手順(3章) | 視野を広げた先で、手順がそのまま効くかは、まだ十分に見えていない |
| 前提が動いたときの手当て | 複数の決定が共有する前提が変わったときの受け皿(11章) | 受け皿が実際の場面に合うかは、まだ十分に見えていない |
| 判断の跡を問う線 | 戻せない判断について、跡が残る形かまで問う線(9章) | 既存のレンズから導いた線で、線の引きどころがずれている可能性がある |
| 非機能の抜け | シナリオの種(並行・鮮度・長さと期限)を回すと、負荷や量に触れるシナリオが出る。それを、既存のレンズで見る(8章・9章) | 既存のレンズの問いと歯止めで、性能や容量の抜けが指摘として拾えるかは、まだ十分に見えていない |
目盛りが無いこと
規模や体制で変わるので、閾値や頻度、件数の目安がまだ決められないものです。
| 目盛りが無いこと | 概略 | 懸念点 |
|---|---|---|
| 運用の重さ | ADR運用の重さのうち、AIに寄せられるものと、人に残るもの(15章) | いつ回すか、何件の指摘が返るか、前提が動いたときや視野を広げたときに何件の決定が動くか、どこで閾値を引くかの目安が、まだない |