この記事では、IM-LogicDesignerの「タスク」ついて紹介します。
IM-LogicDesignerでは、ロジックフローを構成する処理の単位を「タスク」と呼びます。タスクを組み合わせることで、プログラミングコードを一から記述することなく、さまざまな処理を組み立てることができます。
ここでは、代表的なタスクの種類や特徴、標準のタスクでは実現できない処理を行うための「ユーザ定義タスク」について説明します。
タスクの種類と特徴
IM-LogicDesignerには、用途に応じてさまざまなタスクが用意されています。タスクは機能ごとに分類されているため、ロジックフローで実行したい処理に応じて、適切なタスクを選択できます。ここでは、代表的なタスクを紹介します。

汎用タスク
汎用タスクは、さまざまなロジックフローで利用できる基本的な処理を行うタスクです。

たとえば、以下のような処理に利用できます。
- メールを送信する
- ログを出力する
- ユーザを切り替える
業務に特化した処理だけでなく、さまざまなロジックフローで利用できる処理が用意されています。
汎用タスクの概要
汎用タスクの種類や用途について確認できます。
ローコード操作マニュアル - IM-LogicDesignerのエレメント > 汎用タスク
ストレージ操作タスク
ストレージ操作タスクは、intra-mart Accel PlatformのStorageサービスを利用して、ファイルやディレクトリなどを操作するためのタスクです。

たとえば、以下のような処理に利用できます。
- ストレージ情報を取得する
- ストレージ上のファイルを読み込む
- ファイルやディレクトリの情報を取得する
ファイルを扱う処理をロジックフローに組み込みたい場合に利用できます。
ストレージ操作タスクの概要
ストレージ操作タスクの種類や用途について確認できます。
ローコード操作マニュアル - IM-LogicDesignerのエレメント > ストレージ操作
基盤機能タスク
基盤機能タスクは、intra-mart Accel Platformが提供する基盤機能を利用するためのタスクです。

たとえば、以下のような処理に利用できます。
- セーフURLを判定する
- ショートカットの情報を取得する
- データをインポートする
intra-mart Accel Platformの機能をロジックフローから利用したい場合に活用できます。
基盤機能タスクの概要
基盤機能タスクの種類や用途について確認できます。
ローコード操作マニュアル - IM-LogicDesignerのエレメント > 基盤機能
IM-BloomMakerタスク
IM-BloomMakerタスクとは、IM-BloomMakerのファイル操作に関わる画面に対し、バックエンド処理を設定するためのタスクです。

たとえば、以下のような処理に利用できます。
- ファイルをアップロードする
- ファイル情報を取得する
IM-BloomMakerと連携した処理をロジックフローに組み込みたい場合に利用できます。
IM-BloomMakerタスクの概要
IM-BloomMakerタスクの種類と用途について確認できます。
ローコード操作マニュアル - IM-LogicDesignerのエレメント > IM-BloomMaker
ファイルアップロード機能
「IM-BloomMaker」タスクは、Accel Studioの「ファイルアップロード」テンプレートやIM-BloomMakerの「ファイルアップロード」エレメントと連携し、画面からファイルをアップロードする処理を作成できます。
ローコードポータル - 作成したアプリケーションに機能を追加したい
IM-Repositoryタスク
IM-Repositoryタスクとは、IM-Repositoryのエンティティデータに関する処理行うためのタスクです。

たとえば、以下のような処理に利用できます。
- エンティティデータを取得する
- エンティティに新しいデータを登録する
IM-Repositoryと連携した処理をロジックフローに組み込みたい場合に利用できます。
IM-Repositoryタスクの概要
IM-Repositoryタスクの種類や用途について確認できます。
ローコード操作マニュアル - IM-LogicDesignerのエレメント > IM-Repository
その他のタスク
ここまで紹介した以外にも、IM-LogicDesignerにはさまざまなタスクが用意されています。intra-mart Accel Platformの機能と連携するタスクだけでなく、外部システムとの連携などに利用できるタスクもあります。ロジックフローを作成するときは、まず実現したい処理に利用できるタスクがないか確認してみましょう。
タスク一覧
IM-LogicDesignerのタスク一覧について確認できます。
IM-LogicDesigner仕様書 - 5.2. タスク一覧
オリジナルのタスクを作成する
標準で用意されているタスクだけでは実現したい処理に対応できない場合は、「ユーザ定義タスク」を利用できます。ユーザ定義タスクでは、SQLやJavaScript、RESTなどを利用して、独自の処理をタスクとして定義できます。また、複数の処理をまとめて一つのタスクとして定義することで、ロジックフローから繰り返し利用することもできます。

標準のタスクで実現できない処理がある場合は、ユーザ定義タスクの利用を検討してみましょう。
ユーザ定義タスク
ユーザ定義タスクの定義方法や、作成したタスクをロジックフローに配置する方法について確認できます。
ローコードポータル - 複雑な処理を行うロジックフローを作成したい
まとめ
IM-LogicDesignerでは、さまざまな処理を「タスク」としてロジックフローに配置できます。タスクには、汎用的な処理を行うものや、ファイルを操作するもの、intra-mart Accel Platformの機能や外部サービスと連携するものなど、さまざまな種類があります。
ロジックフローを作成するときは、まず実現したい処理に対応するタスクを探し、必要に応じて複数のタスクや制御要素を組み合わせることがポイントです。標準のタスクでは対応できない処理には、ユーザ定義タスクを利用できます。
intra-martでは、IM-LogicDesignerをもっと知っていただくために、マニュアルやコンテンツなどを豊富にご用意しています。IM-LogicDesignerの機能を最大限に発揮させるためにもぜひご活用ください。
