バリデーション
バリデーションについて記載します。
基本説明
バリデーションとは登録や更新時の入力チェック処理のことです。
バリデーションには、サーバー側で入力チェッ クを行う「サーバーサイドバリデーション」とブラウザ側で入力チェックを行う「クライアントサイドバリデーション」があります。
セキュリティやレスポンスの観点から、サーバーとクライアントのバリデーションはセットで実装することを推奨します。
実装概要
「スクリプト開発モデル」の「JSSP Validator」を利用します。
「JSSP Validator」については下記ガイドを参照してください。
intra-mart Accel Platform スクリプト開発モデル プログラミングガイド - JSSP Validator
https://document.intra-mart.jp/library/iap/public/development/script_programming_guide/texts/application/error_handling/jssp_validator/index.html#jssp-validator
必須チェック(required)を設定する場合、本製品では「scmn_required」を使用してください。
実装手順(クライアントサイド)
以下のガイドラインに則って実施します。
intra-mart Accel Platform UIデザインガイドライン(PC版) - 6.5.1バリデーション
https://document.intra-mart.jp/library/iap/public/im_ui/im_design_guideline_pc/texts/error/validation.html
「imuiValidate」については下記APIドキュメントを参照してください。
intra-mart Accel Platform API Documentation - Client Side JavaScript API
https://api.intra-mart.jp/iap/jsdoc/symbols/_global_.html#imuiValidate
実装手順(サーバサイド)
DPS for Sales の内部共通関数(SsfaInputCheck.inputCheck)を呼び出すことで「JSSP Validator」が実行されます。
これによりクライアントとサーバで共通のバリデーション設定ファイルによる処理が可能となります。