アプリケーション作成アシスタント機能の活用例4選

このCookBookでは、アプリケーション作成アシスタント機能の活用例を紹介します。

チャット機能の活用

1.使用するべきテンプレートを教えてもらう

AccelStudioには複数のテンプレートが用意されていますが、作りたいアプリケーションに応じて適切なテンプレートを選択する必要があります。
どのテンプレートを使うべきか迷った場合は、アプリケーション生成アシスタント機能にテンプレートの選定を相談することができます。

例：社員情報管理アプリケーションの場合

1. テンプレート一覧画面にて、左上の「アシスタントを開く」アイコンをクリックします。
   
2. アシスタントチャット画面で「社員情報を管理するアプリケーションを作りたいのですが、どのテンプレートを使用すればよいでしょうか」と質問します。
   
3. アシスタントがおすすめのテンプレートを理由と共に回答してくれます。
   推奨されたテンプレートの詳細説明も確認できるため、安心して選択できます。
   

2.アプリケーション作成アシスタントに、「○○が管理できるアプリケーションを作成して」と依頼する

アシスタント機能では、作成したいアプリケーションの目的を伝えるだけで、適切なテンプレートの選定から項目の設定まで一貫してサポートしてくれます。

例：社員情報管理アプリケーションの場合

1. アシスタントチャット画面を開き、「社員情報が管理できるアプリケーションを作成してください」と依頼します。
   
2. アシスタントが項目を自動生成し、社員情報管理アプリケーションに必要な入力項目が自動入力されます。
   
   
3. 必要があれば、アシスタント機能に「役職の項目を足してください」等を指示し、生成された内容をカスタマイズします。
   
4. 生成された内容を手動でカスタマイズすることも出来ます。
   
5. 社員情報管理アプリケーションが作成されました。

• 一覧画面
  
• 登録画面
  

3.おすすめの辞書項目を質問する

アプリケーションで使用する画面項目について、アシスタントに適切な辞書項目を提案してもらうことができます。

例：社員情報管理アプリケーションの場合

1. アシスタントチャット画面で「社員情報管理アプリケーションをマスタメンテナンスで作成します。設定すべきエンティティ項目を教えてください。」と質問します。
   
2. アシスタントが辞書項目を提案してくれます。
   
   
   
3. 「提案の通りアプリケーション情報を設定してください」と指示することで、提案された辞書項目をアプリケーション情報に反映することができます。
   
   
4. 手動でもカスタマイズできます。
   
5. 社員情報管理アプリケーションが作成されました。

• 一覧画面
  
• 登録画面
  

4.作成したい画面イメージを書き、アシスタント機能に画像をアップロードして該当項目を生成してもらう

手書きや作図ツールで作成した画面イメージをアシスタントに読み込ませることで、画像に基づいた項目やレイアウトを自動生成してもらうことができます。

例：社員情報管理アプリケーションの場合

1. 社員情報の入力画面イメージを手書きまたは作図ツールで作成します。今回は、手書きのイメージを使用します。
   
2. アシスタントチャット画面を開き、「添付したファイルを元にアプリケーションを作成してください」と入力し、クリップのアイコンから画像を添付します。
   
3. アシスタントが画像を解析し、アプリケーション情報を自動で入力します。
   
   
4. 修正が必要であれば修正し、アプリケーションを作成します。

• 一覧画面
  
• 登録画面