人事異動時の操作
本ドキュメントでは、人事異動が行われた際の操作手順について説明します。
人事異動に従ってマスタ情報を変更する
人事異動 におけるユーザ所属組織の変更手順について説明します。
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ユーザの所属組織を変更します。
ヒント手順については、intra-mart Accel Platform IM-共通マスタ 管理者操作ガイド -人事異動をおこなう-を参照してください。
人事異動に従って営業データ(取引先)の担当者を変更する
人事異動に従って、取引先の担当者を変更する手順は3つあります。
インポート・エクスポート機能を使用する
インポート・エクスポート機能より、取引先の担当者を一括で変更します。
手順については、利用開始ガイドの「5. 取引先登録」-「(2)取引先作成」を参照してください。
利用開始ガイドについては、システム運用マニュアルに記載しています。
取引先担当者変更機能を使用する
取引先担当者変更画面より、取引先の担当者を一括で変更します。
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「for Sales」-「メンテナンス」-「取引先担当者変更」をクリックし「取引先担当者変更」画面を開きます。
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変更する条件を設定します。(一度の操作で最大50件まで)
例:担当者を「DPS太郎」から「DPS花子」へ変更する場合。① 更新種別:「担当者変更」を選択する。
② 対象取引先:担当者「DPS太郎」で取引先を検索する。先頭50件をチェック後「追加」⇒「決定」を行う。
③ 引継ぎ元担当者:「DPS太郎」を設定する。
④ 取引先担当者:「DPS花子」を設定する。ヒ ントバージョン8.0.10以降では、組織兼務に対応しました。
取引先担当者に設定するユーザに対して、複数組織所属(兼務)の設定がされている場合には、主所属以外の所属組織も画面で選択することができます。 -
更新ボタンを押下します。
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以降、対象のデータ変更が完了するまで2~3の手順を繰り返します。
取引先編集画面を使用する
取引先編集画面より、取引先の担当者を1件ずつ変更します。
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「for Sales」-「取引先」を選択し、取引先画面を表示した後、対象の取引先を選択し表示させます。
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画面右上の「編集」を押下して、取引先編集画面を開きます。
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自社担当者情報を再設定し、「更新」ボタンを押下します。
人事異動に従って営業データ(案件)の担当者を変更する
人事異動に従って、案件の担当者を変更する手順は3つあります。
インポート・エクスポート機能を使用する
インポート・エクスポート機能より、案件の担当者を一括で変更します。
手順については、利用開始ガイドの「11. 案件登録」-「(2)案件作成(インポート機能利用)」を参照してください。
利用開始ガイドについては、システム運用マニュアルに記載しています。
案件担当者変更機能を使用する
案件担当者変更画面より、案件の担当者を一括で変更します。
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「for Sales」-「メンテナンス」-「案件担当者変更」をクリックし「案件担当者変更」画面を開きます。
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変更する条件を設定します。(一度の操作で最大50件まで)
例:担当者を「DPS太郎」から「DPS花子」へ変更する場合。① 更新種別:「担当者変更」を選択する。
② 対象案件:担当者「DPS太郎」で案件を検索する。先頭50件をチェック後「追加」⇒「決定」を行う。
③ 引継ぎ元担当者:「DPS太郎」を設定する。
④ 案件担当者:「DPS花子」を設定する。ヒントバージョン8.0.10以降では、組織兼務に対応しました。
案件担当者に設定するユーザに対して、複数組織所属(兼務)の設定がされている場合には、主所属以外の所属組織も画面で選択することができます。 -
更新ボタンを押下します。
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以降、対象のデータ変更が完了するまで2~3の手順を繰り返します。
案件編集画面を使用する
案件編集画面より、案件の担当者を1件ずつ変更します。
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「for Sales」-「案件」を選択し、案件画面を表示した後、対象の案件を選択し表示させます。
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画面右上の「編集」を押下して、案件編集画面を開きます。
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自社担当者情報を再設定し、「更新」ボタンを押下します。