BloomMakerでワークフローの一括代理設定画面を作成する

このCookBookでは、BloomMakerで、ワークフローの代理設定を一括で登録する画面を作成してみました。
本稿で紹介のサンプルのように、BloomMakerを利用することで、ちょっとした要件に応じた画面が簡単に作成できます。ぜひ活用してみてください。

完成イメージ


テーブルとして、複数の代理設定を行い、一括で登録するようにしています。

  1. 対応行の設定を登録します。
  2. 選択した行を一括で登録します。

完成サンプル

以下の完成サンプルをダウンロードしてご活用ください。

IM-BloomMakerインポートファイル : im_bloommaker-data
IM-BloomMaker のインポート画面からインポートしてください。
なお、インポート後にはIM-BloomMaker ルーティング定義の認可設定が必要ですのでご注意ください。

IM-LogicDesignerインポートファイル : im_logicdesigner-data
IM-LogicDesigner のインポート画面からインポートしてください。
なお、インポート後にはIM-LogicDesigner ルーティング定義の認可設定が必要ですのでご注意ください。

サンプルに含まれる定義情報は以下の表の通りです。

種類 定義名 補足説明
BloomMakerコンテンツ im_cookbook_187377 メインとなるWorkflowの一括代理画面
BloomMakerルーティング定義 im_cookbook_route_187377 上記BloomMakerコンテンツに対するルーティング定義
LogicDesignerフロー定義 im_cookbook_187377_add_target_act_settings Workflow代理設定登録RestAPIとして利用
LogicDesignerルーティング定義 im_cookbook/187377/add_target_act_settings Workflow代理設定登録

サンプルは以下の環境で動作を確認できます。

  • intra-mart Accel Platform(Advanced) 2020 Winter(8.0.27)以降のバージョンであること
  • テナント環境セットアップで、サンプルデータがインポート済みであること

設定項目の詳細は、添付のサンプルを参照してください。