知っておきたい!IM-BloomMakerのデバッグ方法
この記事では、IM-BloomMakerのデバッグ方法について紹介します。
デバッグは、アプリケーションの開発の重要なプロセスの1つです。画面のアクション設定が期待通りに動作しない場合、その不具合の原因を早めに特定し、修正することが求められます。ここでは、IM-BloomMakerのデバッグツールの使い方について学び、効率的に開発を進めていきましょう。
デバッグツールの準備
IM-BloomMakerでは、デバッグツールをGoogle Chromeの拡張機能として提供しています。
デバッグツールをお使いのWebブラウザ(Chrome)にインストールすることで、Chromeの開発者モードを使ってデバッグを行います。
デバッグツールのインストール
Google Chromeのウェブストアから、IM-BloomMakerの拡張機能をインストールします。お使いのWebブラウザ(Chrome)にデバッグツールをインストールすると、開発者ツールのタブにIM-BloomMakerのデバッグ専用のタブが追加されます。
IM-BloomMakerのデバッグ方法
インストールしたデバッグツールを使って、Webブラウザの開発者モードからデバッグを行います。
基本的な操作
IM-BloomMakerで作成した画面を開き、開発者モードからデバッグツールを選択します。デバッグツールでは、IM-BloomMakerで設定した変数とアクションについて、以下の内容を確認・変更できます。
- 変数
- 変数の一覧表示
- 変数値や配列の要素数の変更
- アクション
- アクションやアクションアイテムの一覧表示
- アクションアイテムのブレイクポイントの設定
デバッグツールを利用する
まずは、ユーザ操作ガイドで基本的な操作を確認しましょう。
チュートリアル
チュートリアルで具体的な操作を行いながら、実際にデバッグを体験してみましょう。
デバッグツールの使い方(Web版)
IM-BloomMakerで簡単な計算を行うアプリケーション画面を作成し、その挙動をデバッグツールを使って確認していきます。実際に不具合の箇所を特定し、変数やアクションを修正してみましょう。
デバッグツールの使い方(YouTube版)
上記と同じ内容を、動画(YouTube)で説明しています。実際の画面の挙動についても確認できます。
まとめ
IM-BloomMakerでは、Webブラウザ上でデバッグを実行できるため、簡単に変数やアクションのエラー箇所を特定できます。不具合を特定したら、すぐにデザイナ画面で修正を行い、プレビュー画面で検証ができるため、開発時間を大幅に節約できるというメリットがあります。効率的に開発を進めるためにも、IM-BloomMakerのデバッグツールの使い方について習得しておきましょう。。
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