変数設定時のトラブル
ここでは、画面変数の設定に関するトラブルと対処方法について説明します。
Q. データ定義からインポートした項目を移動できない
A. 通常の変数はドラッグ&ドロップなどで別の変数配下へ移動できますが、
IM-Repositoryのデータ定義からインポートしたエンティティの場合、構造が固定されているため、エンティティ配下の項目を別の変数の配下に移動することはできません。変数の配置を変更する必要がある場合は、既存の変数を削除し、移動先の位置に新しい変数を作成してください。
- (1) 変数構造を並び替える:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の設定-応用操作 > 変数構造を並び替える」
- (2) 画面変数を削除する:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の設定-応用操作 > 画面変数を削除する」
- (3) 画面変数を再度作成する:「3.2 画面で利用する値の設定 > 画面変数を設定する」
Q. データ定義からインポートした変数名を変更したい
A. IM-Repositoryのデータ定義からインポートした変数は、データ定義の構造に基づいて生成されるため、配下の変数名を変更することはできません。変更できるのは、一番上の変数(エンティティを表す変数)のみです。配下の変数名を変更したい場合は、データ定義を利用せずに個別の変数として作成してください。なお、後続の処理で利用する際に不整合が発生しないよう、データ型は元のデータ定義と同じ設定にしてください。
- (1) 画面変数を編集する:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の編集 > 基本操作」
Q. データ定義からインポートした項目を削除できない
A. エンティティをインポートして作成した変数は、エンティティの構造の一部として管理されるため、配下の変数を個別に削除することはできません。必要な項目だけを利用したい場合は、エンティティではなく辞書項目を個別にインポートしてください。
- (1) 画面変数を削除する:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の設定-応用操作 > 画面変数を削除する」
- (2) データ定義をインポートする:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の設定-応用操作 > データ定義をインポートする」
Q. データ定義の更新内容が自動反映されない
A. IM-Repositoryでデータ定義を変更しても、すでにIM-BloomMakerにインポート済みのエンティティには自動で反映されません。データ定義の変更内容を反映する場合は、手動でIM-Repository定義を再読み込みする必要があります。
- (1) データ定義の変更を反映する:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の設定-応用操作 > データ定義の変更を反映する」
Q. 多言語変数を設定したのに画面に表示されない
A. 画面のタイトルやラベルに正しい多言語変数を設定しているか確認してください。多言語変数を設定する場合は、「変数・定数・入力・多言語・環境セレクタ」ダイアログの「変数」配下ではなく、「多言語」配下にある変数を選択する必要があります。また、多言語変数の設定後は内容を保存し、画面を再読み込みして反映状況を確認してください。
- (1) 多言語変数を適用する:「3.2 画面で利用する値の設定 > 画面変数をエレメントに適用する」
Q. 辞書項目とエンティティのインポートの違いは?
A. 辞書項目をインポートする方法と、エンティティをインポートする方法では、生成される変数の構造が異なります。
- 辞書項目からインポート
必要な項目だけを個別に作成できます。変数名は変更できません。 - エンティティからインポート
エンティティの構造をまとめて取り込めます。配下の変数名や構造は変更できません。
IM-Repositoryで辞書項目やエンティティ定義を変更した場合は、IM-BloomMaker側で変更内容を反映する必要があります。
- (1) 画面変数にインポートする:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の設定-応用操作 > データ定義をインポートする」
- (2) データ定義の変更を反映する:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の設定-応用操作 > データ定義の変更を反映する」
Q. 他のアプリの多言語変数もインポートされる
A. 多言語変数は、IM-BloomMakerでアプリケーション単位ではなく環境全体を対象として管理されています。そのため、他のアプリケーションで作成した多言語変数もまとめてインポートされます。
同一アプリケーション内では、一度作成した多言語変数を他の画面へインポートして再利用できます。一方で、他のアプリケーションで作成した多言語変数も表示されるため、目的の多言語変数を識別しやすいように、プレフィックスなどの命名規則を決めておくことを推奨します。
また、同じ環境で複数のアプリケーションを開発する場合は、Accel Studioの多言語メッセージ機能でラベルやメッセージを一元管理し、IM-BloomMakerでは必要に応じて多言語変数へ取り込んで利用する運用も検討してください。
- (1) 多言語変数のインポート・エクスポート:「ローコード操作マニュアル - 画面変数の設定-応用操作 > CSVファイルを利用する」
- (2) 多言語メッセージを作成する:「3.2 画面で利用する値の設定 > 多言語変数を設定する」