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7. アプリケーションの最終確認・公開

アプリケーションの検証・修正が終了した後は、ユーザに公開するための準備と利用開始の案内を行います。

最終確認と公開に向けた準備

ユーザ環境への公開に向けて、次の手順で進めていきます。

(1) アプリケーションカテゴリの変更

アプリケーションカテゴリを変更する方法について説明します。

アプリケーションカテゴリは、アプリケーションの用途や適用範囲に応じて分類するための情報です。「開発・教育支援」カテゴリの配下に作成していた検証アプリを、「全社共通」カテゴリへ移動し、業務用アプリとして公開することを想定した例を紹介します。

(2) アプリケーションのバックアップ

作成したアプリケーションのバックアップ方法について説明します。

<バックアップの種類>

  • アーカイブ機能:アプリケーションの保存・復元
  • インポート・エクスポート機能:アプリケーション定義の出力・取り込み
  • Git連携機能:Gitホスティングサービスのリモートリポジトリで管理

(3) 公開前の最終確認

業務での利用を前提として検証アプリを見直し、ユーザに公開するために必要な設定を行います。

  • 公開URLの確認と修正
  • ポータルのメニュー設定
  • アプリケーションの認可設定

公開前後に行う対応

ユーザ環境への公開と、公開後に行う作業については、次の手順で進めていきます。

(4) ユーザ環境への公開と利用案内

公開直後に行う確認作業やユーザへの利用開始案内について説明します。特に、ログ出力は、障害発生時の原因調査や影響範囲の特定に不可欠な情報となるため、事前に確認しておくことが重要です。

<ログの種類>

  • システムログ:プラットフォームやアプリ運用で発生したエラーやイベント
  • リクエストログ:ユーザ操作やAPIリクエストの履歴
  • デバッグログ:フローや処理の動作確認用の詳細ログ

(5) 設計書の出力

設計書出力機能を利用すると、アプリケーションの設計内容を一覧化し、レビューや成果物管理に利用できるExcel形式の設計書を出力できます。

<設計書の種類>

  • ロジックフローの設計書
  • 画面コンテンツの設計書

次のステップへ:アプリケーションカテゴリの変更

アプリケーション公開時における操作の流れを確認したら、実際にユーザ環境への公開に向けた準備を進めていきましょう。「アプリケーションカテゴリの変更」では、同一環境内で検証用アプリと公開用アプリをカテゴリ構成によって切り分けることを想定した手順について説明します。