ロジックのルーティング修正
フロールーティング定義を新規作成した後に修正する場合、用途に応じて次の2つのパターンがあります。
- フロールーティング定義の編集:
対象となるロジックフローの変更やルーティング定義の変更など - フロールーティング定義の削除:
ロジックフローの削除有無とフロールーティング定義の削除
フロールーティング定義は、ロジックフロー変更の影響を受ける場合があるため、確認しながら進めてください。

フロールーティング定義を編集する
フロールーティング定義は、ロジックフローも考慮しながら、次のフローに沿って編集します。
ロジックフローの確認
ルーティングの対象となるフローが正しく動作するかどうかを確認します。
ロジックフローの修正
フロー内部に問題がある場合は、修正を行います。その際、フローのバージョンも確認してください。詳細は「ロジックフローを編集する」を参照してください。
対象フロー定義の編集
フロールーティング定義に紐づけられた対象フローの設定を修正します。また、修正したバージョンに固定する場合は、番号を指定します。詳細は「フロールーティング定義を編集する」の手順2を参照してください。
認証・認可方式の編集
フローのアクセス制御やユーザ権限に応じて設定を変更します。詳細は「フロールーティング定義を編集する」の手順3を参照してください。
セキュアトークンの設定
認証方式の変更にあわせて、セキュアトークンのチェックを有効にします。詳細は「フロールーティング定義を編集する」の手順3を参照してください。
レスポンス設定の編集
必要に応じて、レスポンス形式やヘッダ設定を調整し、フロー呼び出し時の動作を確認します。詳細は「フロールーティング定義を編集する」の手順4を参照してください。
フロールーティング定義の更新
ここまでの変更内容を保存するため、フロールーティング定義を更新します。詳細は「フロールーティング定義を編集する」の手順5を参照してください。
フロールーティング定義の認可設定の変更
必要に応じて、フロールーティング定義の認可設定を変更します。詳細は「フロールーティング定義の認可を変更する」を参照してください。
フロールーティング定義を削除する
フロールーティング定義は、ロジックフローも考慮しながら、次のフローに沿って削除します。
ロジックフローの削除
ロジックフローを削除します。すべてのバージョンを削除するか、一部のバージョンを削除するかを選択します。詳細は「ロジックフローを削除する」を参照してください。
フロールーティング定義の自動削除
ロジックフローを削除すると、自動的に紐づけられているフロールーティング定義も削除されます。
フロールーティング定義の削除
ロジックフローを削除せず、フロールーティング定義だけを削除する場合は、「フロールーティング定義を削除する」を参照してください。
フロールーティング定義の作成
フロールーティング定義を作り直して、ロジックフローと紐づける場合は、「ロジックのルーティング設定」を参照してください。