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3. ビジネスロジックの設定

アプリケーションのビジネスロジックは、Accel Studioと連携しているIM-LogicDesignerの機能を使用して設定します。IM-LogicDesignerは、システムのビジネスロジック(処理)をWebブラウザ上で簡単に作成するためのツールです。

ビジネスロジックの設定方法

ビジネスロジックの作成は、次の手順で進めていきます。

(1) フローカテゴリの作成

ビジネスロジックを用途別に整理・管理するために、利用目的に応じたカテゴリを作成します。カテゴリ内では、複数のフローを管理できます。また、親カテゴリと子カテゴリを作成することも可能です。

(2) ロジックの新規作成

Accel Studioの「アプリケーション管理」画面に「ロジックフロー定義」リソースを追加します。ロジックフロー定義を新規作成するために、IM-LogicDesignerを使用します。

ロジックフロー定義の作成では、入出力設定や変数設定などの値を設定し、タスクを配置してフローを作成することで、アプリケーションに「ロジックフロー定義」リソースとして追加されます。

(3) ロジックの修正(編集・削除)

必要に応じて、「ロジックフロー定義」リソースとして追加されたロジックを修正します。ロジックの新規作成で対応できなかった設定については、ここで修正できます。

  • 登録したロジックを一部修正したいとき:編集
  • 登録したロジックを削除したいとき:削除

次のステップへ:フローカテゴリの作成

ビジネスロジック作成における操作の流れを確認したら、次にフローカテゴリを作成しましょう。「フローカテゴリの作成」では、カテゴリの新規作成や編集に関する手順について説明しています。なお、フローカテゴリはロジックの新規作成後、保存時にも作成できます。まずロジックの作成を進めたい場合は、「ロジックの新規作成」を参照してください。