1. アプリケーションの初期設定

アプリケーションのベースは、Accel Studioの機能を使用して設定します。Accel Studioは、アプリケーションを統合的に開発・管理するためのツールです。

アプリケーションの設定方法

アプリケーションの初期設定は、次の手順で進めていきます。

アプリケーションを用途別に整理・管理するために、利用目的に応じたカテゴリを作成します。カテゴリ内では、複数のアプリケーションを追加して管理できます。また、カテゴリ内でローコード資材を共有することも可能です。

アプリケーションのベースとなるテンプレートを選択します。テンプレートは用途に応じてさまざまな種類が用意されており、画面や処理などが自動生成されるものもあります。目的に合ったテンプレートを選択することで、開発を効率良く進めることができます。

アプリケーション情報を入力し、選択したカテゴリ内にアプリケーションを生成します。開発作業は、ここでビルドしたアプリケーションからスタートします。

アプリケーションの初期設定における操作の流れを確認したら、次にアプリケーションカテゴリを作成しましょう。「アプリケーションカテゴリの作成」では、カテゴリの新規作成や編集に関する手順について説明しています。