メインコンテンツまでスキップ

データの編集

ここでは、作成済みのデータを編集する主なケースと流れについて説明します。

編集が必要となる主なケース

データを修正する必要が生じるのは、次のような場合です。

  • データに誤りが見つかったとき
  • 仕様の変更により、データを修正する必要が出たとき
  • 表示名や説明などの項目をわかりやすくしたいとき

データを編集する際は、辞書項目とエンティティ(サブエンティティを含む)との関係を正しく理解しておくことが大切です。新規でデータ定義を作成する際、辞書項目とエンティティをあわせて設定します。これにより、設定した辞書項目がエンティティ項目として反映され、その内容をもとにテーブル構造(カラム)が自動的に作成されます。

辞書項目を編集する場合、それに紐づくエンティティ項目に影響が出ます。また、エンティティを編集する場合、テーブル構造自体に変更が発生し、差分として表示されます。データを編集する際は、影響範囲を事前に把握したうえで、慎重に作業を進めましょう。