アプリケーション作成の流れ
アプリケーションの開発は、次のような流れで作成します。なお、アプリケーションの企画や要件の検討については、別途確認が必要です。
1. アプリケーションの初期設定
Accel Studioで、まずアプリケーションのベースを構築します。 アプリケーションのリソースを管理するためのカテゴリを作成します。テンプレートを選択し、基本情報を入力した後にビルドすることで、アプリケーションの初期設定が完了します。
2. データベースの設定
Accel StudioからIM-Repositoryの操作画面を表示し、データベースの初期設定を行います。 エンティティや辞書項目の設定に加え、必要に応じてサブエンティティの指定を行うことで、アプリケーションにデータ定義を追加します。
3. ビジネスロジックの設定
Accel StudioからIM-LogicDesignerの操作画面を表示し、アプリケーションに必要なビジネスロジックを設定します。 入出力値・変数・定数を定義し、エレメントの配置やマッピング設定によってロジックフローを構築します。これにより、処理とデータベースとの連携が可能になります。
4. 画面コンテンツの設定
Accel StudioからIM-BloomMakerの操作画面を表示し、アプリケーションの画面コンテンツを作成します。 エレメントを配置して画面をデザインし、変数やアクションなどの処理を設定します。これにより、画面と処理との連携が可能になります。
5. 公開URLの設定
Accel Studioから画面やロジックのルーティング定義を設定します。 新しく作成した画面コンテンツやロジックフローに対して、ルーティング定義を設定し、公開用のURLを作成します。認可設定を行うことで、外部から作成したアプリケーションにアクセスできるようになります。