ローコード操作マニュアル
[基本編]
初版:2025-10-03

このマニュアルでは、Accel Studioを中心に、IM-Repository・IM-LogicDesigner・IM-BloomMakerといったローコード開発ツールと連携しながら、アプリケーション開発を進めるための一連の操作手順をわかりやすく説明しています。
マニュアルの構成
操作手順は「カテゴリ作成」→「新規作成」→「修正」の順に説明しています。はじめてローコード開発に取り組む場合は、まず必要なカテゴリを作成し、その後「新規作成」の手順に従って進めてください。保存した内容は、必要に応じて「修正」の手順で設定を変更できます。より具体的なイメージをつかむために、「 【参考】基本設計」もあわせて確認すると、さらに理解が深まります。
また、各操作手順の説明は、「基本操作」と「応用操作」に分かれています。基本操作に慣れてきたら、応用操作にも取り組むことで、より効率的に開発を進めることができます。
| タイトル | 記載内容 | |
|---|---|---|
| イントロダクション | ローコード開発で使用するintra-martの各種ツールについて説明します。 | |
| アプリケーション作成の流れ | アプリケーションの作成から公開までの流れをフロー図で説明します。 | |
| 1. アプリケーションの初期設定 | Accel Studioでアプリケーションのベースを作成します。 | |
| アプリケーションカテゴリの作成 | アプリケーションの作成場所としてカテゴリを作成します。 | |
| アプリケーションテンプレートの選択 | アプリケーションのベースとなるテンプレートを選択します。ここでは「空のアプリケーション」を使用します。 | |
| アプリケーションの生成 | アプリケーションの基本情報を設定しビルドすることで、アプリケーションのベースを作成します。 | |
| 2. データベースの設定 | Accel StudioからIM-Repositoryに連携し、データベースの初期設定を行います。 | |
| データカテゴリの作成 | エンティティや辞書項目をアプリケーションの用途や適用範囲ごとに分類するため、カテゴリを作成します。 | |
| データの新規作成 | エンティティや辞書項目を設定し、必要に応じてサブエンティティの指定ことで、アプリケーションに新しいデータ定義を追加します。 | |
| データの修正(編集・削除) | 一度作成したデータ定義に対し、編集または削除を行います。 | |
| 3. ビジネスロジックの設定 | Accel StudioからIM-LogicDesignerに連携し、ビジネスロジックを作成します。 | |
| フローカテゴリの作成 | ロジックフローをアプリケーションの用途や適用範囲ごとに分類するため、カテゴリを作成します。 | |
| ロジックの新規作成 | 入出力値や変数・定数を定義し、エレメントの配置やマッピング設定によってロジックフローを構築します。 | |
| ロジックの修正(編集・削除) | 一度作成したロジックフローに対し、編集または削除を行います。 | |
| 【参考】ロジックフローの基本設計 | エレメントの組み合わせ方、変数やマッピングの設定方法など、処理パターン別にサンプルを交えて紹介します。 | |
| 4. 画面コンテンツの設定 | Accel StudioからIM-BloomMakerに連携し、画面コンテンツを作成します。 | |
| コンテンツカテゴリの作成 | 画面コンテンツをアプリケーションの用途や適用範囲ごとに分類するため、カテゴリを作成します。 | |
| 画面の新規作成 | エレメントの配置によるデザインや、変数・アクションなどの設定を行い、アプリケーション画面を作成します。 | |
| 画面の修正(編集・削除) | 一度作成した画面コンテンツに対し、デザインや変数の編集、コンテンツの削除を行います。 | |
| 【参考】画面コンテンツの基本設計 | 画面レイアウトや変数・アクション設定を、画面パターン別にサンプルを交えて紹介します。 | |
| 5. 公開URLの設定 | Accel Studioから画面やロジックのルーティング定義を設定します。 | |
| URLの新規作成 | 画面コンテンツやロジックフローに対して、外部からアクセスするためにルーティングを定義します。 | |
| URLの修正(編集・削除) | 一度作成したルーティング定義に対し、編集や削除を行います。 | |