運用業務
intra-martのシステム管理者はシステム全体の基盤を管理し、テナント管理者は各テナント内のユーザや組織情報を管理します。両者は役割に応じて、システムを利用する社員や会社・組織情報を登録し、利用環境を整備する必要があります。ここでは、次のような流れで説明します。
4. アプリケーション開発の準備
業務に必要なアプリケーションを開発する前に、開発手法やシステムの設定内容を事前に理解し、開発環境を整備する必要があります。
選択する開発手法によっては、システム管理者によるサーバ側・システム側の設定や、テナント管理者によるロールの作成および認可設定が必要となる場合があります。

5. データ移行と資材管理
開発環境でのマスタデータや業務アプリケーションの作成および動作検証が完了した後、本番環境への移行作業を行います。
移行作業では、データのエクスポートおよびインポート機能を使用して環境間のデータを移行します。これらの操作は、主にシステム管理者が実施します。

6. 運用時の主な対応
システムの運用時には、状況に応じた各種対応が必要となります。
システム管理者は、障害発生時の対応やライセンス更新、製品アップデート対応などの随時発生する業務を担当します。あわせて、システム全体の安定稼働を維持するための運用管理も行います。
テナント管理者は、ジョブ機能による定期的な実行処理の設計・設定および運用や、組織変更に伴うマスタ変更やユーザ管理、権限設定の見直しなどを担当します。また、日常的な運用支援も担います。
