初期設定
intra-martのシステム管理者はシステム全体の初期設定を行い、テナント管理者は各テナント内で利用するための初期設定を行います。両者は役割に応じて、システムを利用できる環境を整備する必要があります。ここでは、次のような流れで説明します。
1. intra-martを利用する前に
初期設定を行う前に、まずはintra-martの全体像を把握し、システム内外におけるセキュリティおよび権限管理の状況を確認します。続いて、intra-martのマスタ情報の概要を整理し、運用で必要となる情報を検討します。
実際の作業はシステム管理者が行いますが、intra-martを運用する上ではテナント管理者においても内容を確認しておくことを推奨します。

2. intra-martの初期設定
intra-martを稼働させるために必要な初期設定を確認します。ここでは、主にシステム管理者がシステム側の設定を担当します。
システム環境のセットアップやサーバの設定確認、システム全体の初期設定などを実施し、稼働に必要な基盤を整備します。その後、テナント環境の作成およびライセンスの設定を行い、利用可能な状態まで準備します。

3. 初期データの構築
intra-martを利用するために必要な初期データを構築します。ここでは、主にテナント管理者がテナント側の設定を担当します。
intra-martの運用に必要なマスタ情報の登録や、ロールおよび権限・認可設定を行い、業務で利用するための基本データを整備します。これにより、各ユーザが適切な権限のもとでシステムを利用できる状態を準備します。
